2010-01-01から1年間の記事一覧

Happy New Year!!

日本はとっくに明けていましたが、こちらもようやく年を越しました。 明けましておめでとうございます。 日本は雪で大変そうですね。更新も少なく、情報量も乏しい本ブログではありますが、最近コメントもいただき、少しは役に立っているかもと嬉しく思って…

ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)の取得

こちらに来て、、なんというか何はともあれソーシャルセキュリティーナンバーだと思っていたので、3日目にして、Social Security Officeに行ってきました。 ここで、最寄りのオフィスを検索できます。 でも、そんなに早く行くのは間違いだったんですね。。。…

クロネコヤマトの国際宅急便とForm3299

日本からアメリカへ宅急便を送るには、郵便局からEMSや国際小包を使うのが一般的です。それと、今はクロネコヤマトからも国際宅急便を送ることができます。ただ、クロネコは食料品は取り扱っていないので、食料品を送りたい場合には郵便局を使うしかありませ…

Merry Christmas & Have a happy holiday!

こちらは24日からクリスマス休暇に入ります。まぁ、12月に入るとなんとなくホリデーシーズン突入って感じで、勝手に休んでいる人も結構いたりします。 旅行でも行けばいいのですが、残念ながら育てている細胞の培地(餌)交換をしないといけなかったりするの…

忙しさと効率

最近、やっといくつかのプロジェクトが軌道に乗り始め、研究が忙しくなってきました。それで思うのはやっぱり忙しいくらいがいいなということです。 日本にいた時は、昼間は外来や病棟で診療をして、それが終わった夕方以降から実験を始めていました。もちろ…

文献管理ソフト Papers

最近は、必要な論文のほとんどはpdfファイルとしてダウンロードできるようになりました。大学が出版社とライセンスを結んでいないとダメなので、落とせないこともありますけどね。その場合は、図書館に行ってコピーをとったり、図書館にもなければ、他の図書…

紙の論文と実験書の自炊

さすがに流行語大賞には選ばれなかったようですが、「自炊」という言葉を今年の後半くらいから、よく聞くようになりました。 2チャンネル由来の言葉だったんですね。この自炊技術 Wiki*で初めて知りました。 iPadの日本発売により、まだ日本での電子書籍の普…

渡米前の英語学習

留学に行くかもと漠然と思っていた大学院生の頃から、英語を勉強しないということで、その頃ブレークし始めていたiPodを買いました。とりあえず英語を聞こうと。 同期の友人が買った1000時間ヒアリングマラソンとかを入れて。でも、結局聞いてるだけじゃ理解…

英語嫌いの原因

大学院を卒業して、大学で研究を続けていたので、いずれは留学するかもしれないなとは漠然と思っていました。でも、私はとにかく英語が嫌いだし、苦手だったのです。 私の英語嫌いは、英語を習い始める中学1年に遡ります。初めのうちこそ、新しい科目を楽し…

渡米後半年の英語力

ついに12月、渡米してちょうど半年が経ってしまいました。 なんかあっという間でしたが、研究もなかなか結果がでないし、周りとのコミュニケーションもスムーズじゃないし、どうしたもんかなぁという感じですね。。。 来た当初に比べれば、ヒアリングも、ス…

ブラック・フライデー

アメリカの11月第4週木曜日はThanksgiving(感謝祭)という祝日なわけですが、その翌日はブラック・フライデーと言って、いろんな店でバーゲンをやるのです。それが何故か分からないけど、明け方から。日本でもユニクロが時々朝6時オープンとかやってますが…

アメリカでの携帯電話

当然のことながらアメリカでも携帯は必須です。 固定電話はどうしているのかと思っていましたが、私のような立場でアメリカに来ている人達は携帯電話のみで生活していました。 こちらに来てから普通に契約している人、プリペイド式のものを持っている人、様…

携帯電話番号、解約するか? 維持するか?

私はdocomoを使っていたのですが、直前まで固定電話と同じように番号を維持したまま使用を止めておくことができると思ってたんですよね。今時、携帯電話の番号でしか繋がっていない知り合いも結構いるわけで、そういう需要はあるだろうと。 ところが、直前に…

留学中のクレジットカード

アメリカはカード社会だというのはよく言われることですが、実際そうで、1週間現金を全く使わなかったということもよくあります。だから、財布の中には$20札1枚しか入ってなかったりします。 一番よく使うカードはこちらに来てから作った銀行のデビットカー…

HOBGOBLIN

Wychwood Breweryというイギリスのメーカーのビールです。名前とラベルが格好いいですよね。世代的にはファイナル・ファンタジーを思い出してしまいますが。。。ホームページも洒落てます。味としては、苦みは少なく、すっきりとした喉ごしなのですが、十分…

船便で送ったもの

クロネコヤマトにお願いしたので、2立方メートル分の段ボールとガムテープ、包装紙が送られてきました。通常は見積もりに来てもらったりするようですが、うちの場合は2立方メートル以上は送りませんと伝えて、見積もりは断りました。 5月のGW明けに来てもら…

海外引越業者の選定

アパートも決まったので、あとは引越の準備を進めなきゃいけません。契約したアパートでは、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機はついているということでしたし、夫婦二人ですので、それほど荷物を持っていくつもりではありませんでしたが、まぁ、それでも妻もいろ…

Dead Guy Ale

留学準備のネタばかりだとつまらないので、少し他の話題も取り入れようかと思います。私はお酒が好きで、日本ではよく飲みに行っていました。ただ、こちらだとあまり飲みに行くということはないので、もっぱら家飲みです。でも、リカーショップに行くといろ…

パブリックコメント

http://seisakucontest.kantei.go.jp/今、政府が来年度予算案に反映させるべくパブリックコメントを募集しています。一人一人の国民の声がどこまで反映されるのか、少々疑問ではありますが、政府へ直接意見することの出来る数少ない機会ではあります。 私自…

アパート探し

留学に行ったことのある先生から聞いて、アパートはアメリカに行ってから探すものなのかと思ってました。だから、あんまり、というか、ほとんどアパートについては考えてませんでした。 ところがある日、あのできる秘書からアパート情報のメールが届いたので…

J1ビザ取得への道のり 〜その6・面接〜

申請書類たちを、しっかり順番通りにクリアファイルに入れて、妻と二人で、東京の米国領事館へ行ってきました。 予約時間の30分くらい前に着いたのですが、噂通りすごい行列。どんどん前に進んで、予約してあるから先に入れてくれとか文句を言ってる人がいた…

J1ビザ取得への道のり 〜その5・申請書類〜

大事なDS-2019も届いたので、いよいよビザの申請です。 私はJ1、妻はJ2を申請することになります。でも、実はこの申請の方式というか、書類が2010年3月29日から変わっちゃったんですよね。私は3月26日に面接を受けに行ったので、今とは少し状況が違います。…

8月の生活費

渡米して、3ヶ月が経ちました。 少し生活も落ち着いてきたので、8月にかかった生活費を公表しちゃいます。 ちなみに夫婦二人での生活です。子供がいるともう少しかかるのでしょうが、なんとか予算の範囲内では生活できてるかなという感じです。短い夏を楽し…

J1ビザ取得への道のり 〜その4・DS-2019〜

さて、書類が揃いましたので、DS-2019の申請です。 DS-2019っていうのは、向こうの大学が私を受け入れますよっていう証明の書類で、これがないとビザがもらえないのです。とにかく重要な書類で、アメリカ入国時や、その後も、ソーシャルセキュリティカードや…

夏も終わりに近づく休日

今日は、近くのNational Parkに行ってきました。 さて、どこでしょう? 少々疲れましたが、やはり大自然を味わうとリフレッシュできますな。

J1ビザ取得への道のり 〜その3・健康保険〜

所得証明に加えて、提出書類に加入した健康保険について記入しなければなりませんでした。 留学先から給料を出してもらえるのであれば、被雇用者として雇用者である大学の保険に入ることができるのですが、私の身分は単なる研究生ですので、残念ながら自分で…

J1ビザ取得への道のり 〜その2・所得証明〜

私としては、4月から渡米したかった訳なんですが、助教休職で留学している先生と入れ違いで、また助教休職で留学するというのが制度上、もしくは道義上難しいかもしれないと事務方が言い出しまして、その制度に乗っからざるを得ない私としては、やむなく渡米…

J1ビザ取得への道のり 〜その1〜

「奨学金は取れなかったけど、助教休職でとりあえず日本から給料出ることになったよ」と、早速、留学先のボスにメールをしました。すると、「それはなにより。あとはうちの秘書と話を進めてくれたまえ」ということで、すぐに秘書さんからもメールが来たので…

野生動物たちに癒される

こちらに来て、驚いたのは野生動物が市街地で普通に見られること。 アパートの中庭にはリスがうろちょろしているし、空き地にはプレーリードッグが、スーパーの駐車場にウサギが、そして、なんと高速道路に鹿が。。。 もちろん轢かれてしまう動物たちも多い…

最後の手段って

さて、奨学金の見込みがなくなってしまったわけです。 これはもう、教授に頼み込むしかないなと。 まだ、うちの大学には助教休職という制度が残っているんですね。 どういう制度かと言うと、留学などの際に終わったらまた戻ってきて大学のために働きますよと…