J1ビザ取得への道のり 〜その4・DS-2019〜

さて、書類が揃いましたので、DS-2019の申請です。
DS-2019っていうのは、向こうの大学が私を受け入れますよっていう証明の書類で、これがないとビザがもらえないのです。

とにかく重要な書類で、アメリカ入国時や、その後も、ソーシャルセキュリティカードや、運転免許証の申込の際に提示しなくてはいけません。なくしたら大変らしいです。

申請の為に提出した書類は、留学先から送られてきたワード形式の申込用紙と履歴書(CV)、所得証明ですね。

秘書さんにメールで添付したところ、担当部署を回って、約3週後に、私と妻の分のDS-2019がFedexで郵送されてきました。研究留学ネットには、1〜2ヶ月はかかると書かれていたりしたのですが、意外と早かったですね。
ところが、なんと留学開始日が間違っていたのです!はぁ。。。所得証明の期日とずれてるわけで、日本の所属大学的にはまずいわけです。お役所仕事ですから。そんなわけで、日付が間違ってるんで、直してもらえますかと恐る恐るメールいたしました。そしたらですねぇ、なんと2日後に修正されたDS-2019が届いたのですよ。アメリカからの郵便が2日ですよ。Fedexすごい。高いけど。もっとすごいのは仕事の早い留学先の事務の人なわけですが。