留学中のクレジットカード

アメリカはカード社会だというのはよく言われることですが、実際そうで、1週間現金を全く使わなかったということもよくあります。だから、財布の中には$20札1枚しか入ってなかったりします。
一番よく使うカードはこちらに来てから作った銀行のデビットカードなのですが、今日はクレジットカードについて書きます。
渡米する前に、こちらで使うクレジットカードをどうしようか考えていて、もちろん日本で使っていたものをそのまま使っても良いわけですが、それだと円建てなので、引き落とされる時にいくらになるのか使った時には分からないというのが何か嫌で、ドル建てのカードにしたいと思いました。アメリカン・エキスプレスカードはこちらでドル建てに切り替えることも可能だということでしたが、渡米してから英語で依頼しなきゃいけないと書いてあったので、敢えなく却下。とりあえず、元々ソニー銀行の口座を持っていたので、ソニー銀行の2通貨決済機能付クレジットカードを申し込むことにしました。これはソニー銀行の外貨預金の口座からドルで引き落としてくれるものです。ソニー銀行は外貨購入の手数料が他の銀行に比べて安いので、円に戻すのも手軽です。留学前、円が高くなってきていたので、ちょこちょことドルに替えていました。さらに円高になってしまって、涙目ではありますが。。。ドル建てのカードとしては使いやすいと思います。年会費が5250円と少々高いですが、口座残高が10万円以上あれば、年会費はキャッシュバックされます。
このカードの申込と同時に、私はMONEYKitグローバルも申し込みました。これは外貨預金を海外のATMで引き出すことができるカードです。このカードがあれば、手で大金を持っていく必要がなくなるなと思っていたのですが、そうはうまく行きませんでした。まぁ、その話はまた後日。
ただ、その後、ネットショッピングをする時に登録住所と請求先の住所が違うので、日本で作ったカードは使えないという情報を得ました。アマゾンとかも利用したかったので、アメリカでもカードを作らなきゃいけないことになったわけですが、そこにはお決まりのクレジットヒストリーの問題がでてくるのです。自分のソーシャルセキュリティーナンバーにこれまでのカード使用履歴などが蓄積されていないとカードを発行してもらえないわけですね。こればかりはどうしようもないので、留学者には有名なプレミオカードも申し込みました。
ということで、アメリカでの私のクレジットカードはソニー銀行の2通貨決済機能付カードとプレミオカードの2枚体制です。