確定申告 in USA

昨年はアメリカのラボから少し給料をいただくことができたので、確定申告を剃る必要がありました。とは言え、J1ビザホルダーは最初の2年は税が控除されるので通常税金はかかりません。ただ、そのことを証明する書類を提出する必要があるわけです。
確定申告は連邦税 Federal Taxと州税 State Taxそれぞれで行う必要があります。ほとんどの州では連邦税に準じて、J1の税控除があるはずですが、そうならない州もあるようなのでご注意ください。
アメリカでの確定申告については、アメリカ公認会計士 若菜雅幸 - Masayuki Wakana, US CPAが参考になります。
州税に関してはそれぞれ違うので調べていただくとして、連邦税の確定申告に必要が書類について記載しておきます。
必要な書類は、
1. Form 1042-S
2. Form W-2
3. Form 8843
4. Form 1040NR(-EZ)
1042-SとW-2は日本でいうところの源泉徴収票で大学から送られてきます。1040NRは1世帯に1枚、8843は家族全員分が必要です。私が所属している大学はWindstarというオンラインの確定申告書類作成ソフトウェアと契約してくれていたので、それを利用して言われた通りに入力していくことで書類を作成することができました。
書類は連邦税、州税ともFedExで郵送しました。ちょっと高いですが、確実なので。
まぁ、ちゃんと書けているかどうかはあやしいものですが、いずれにせよまだ税金はかからないので、そんなに細かくは突っ込まれないかなと思っています。。。