すぐにIDの提示を求められるアメリカ

アメリカでお酒を購入する時は大抵ID(身分証明書)の提示を求められます。また、レストランなどでお酒を注文するときにも求められることがあります。州によっても厳しさは違うようですし、いい加減なお店もありますが、もちろんこれは年齢を確認しているわけですね。
また、普通にクレジットカードで買い物をするだけでも、IDを見せろとか、ZIP code(郵便番号)を言えと言われたりします。他人のカードを使ってないかどうかの確認ですね。まぁ、私が怪しいアジア人に見えるのでしょうが。。。
さて、このID、こちらで運転免許証を取得してしまえば、それを見せればいいわけですが、それまでいちいちパスポートを持ち歩くというのは面倒ですよね。相手は名前と年齢が確認できさえすればいいので、パスポートのコピーで大丈夫です。私はパスポートの名前と顔写真のページとビザをカードサイズに縮小カラーコピーしたものをパウチして財布に入れておきました。紙のままだとすぐにボロボロになってしまうので、パウチは有用ですが、わざわざラミネーターを購入するのはもったいないので、私はラミネートシールでコピーしたものを挟むようにしてパウチしました。免許を持った今でも破れたりすることなく財布に入っています。