アメリカのホームパーティーでの英語が出来ない人の過ごし方

こっちだと同僚と「ちょっと飲みに行こうよ」っていうことはあまりない。っていうか、ほとんどない。私が誘われないだけかもしれないけど。
その代わり、時々、ホームパーティーが開かれたりする。イースターとか、ハロウィンとか、サンクスギビングとか、クリスマスとか、もちろんそういう行事に関係ない時も。呼ばれれば参加するわけだが、渡米して1年経った今でも残念ながら英語力はままならないので、ネイティブ同士がワーッと会話しているところにはなかなか入っていけない。もちろん、もっと英語を学べばいいのだけど、その場を楽しく乗り切るために私がしてきた方法を一つ書いておこう。
それは、子どもたちと遊ぶこと
子ども嫌いの人にはお勧めできないのだが、そういうパーティーはみんな家族連れなので、子どもたちは子ども同士で遊んでいることが多い。そこに乱入するわけだ。子どもの方が発音に厳しかったりするので、私の言うことを理解してくれないこともあるが、一緒に遊んでさえいれば、身振り手振りでも大丈夫。
そして、定番ではあるけど、やはり「折り紙」はいい。鶴や、風船、やっこさんなど簡単なものでも喜んでくれる。あとは紙飛行機。一度、私が紙飛行機を作って、子どもたちと遊んでいたら、大人たちもみんな作り出して、パーティーが紙飛行機大会になってしまったこともあった。
後日、一緒に遊んだ子どもが、親である同僚に次のパーティーにも私を誘ってくれって言ってきたよと言われた時は、すごく嬉しかった。