J2ビザホルダーは運転免許取得にDenial Letterが必要

今回の留学では,私がJ1ビザ、妻がJ2をとっています。まぁ、研究留学だと大概そうだと思いますが。
通常、アメリカの運転免許取得のためにはソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)が必要になります。J1ビザホルダーは、SSNをとればいいので問題ないのですが、J2は残念ながらSSNを取得できないんですよね。そのため、運転免許をとるためにはDenial LetterというのをSSNの代わりに、Social Security Administrationでもらってこなくてはいけません。SSNを取得できないことを証明する書類です。
意外とこれが曲者で、たぶん申請する人が少ないからだと思いますが、事務所の対応する人によってはDenial Letterという書類の存在を知らない人がいるようです。そんなものはないって言われたりとか、別の書類を渡されてしまったりとか、そんな話をちょこちょこ聞きました。
そこで、私は以前トラブルになったという近くの事務所を避けて、日本人の間で評判の良かった隣の市の事務所までもらいに行ってきました。ちょっと面倒でしたが、あっさりDenial Letterをゲットできたのでよかったです。
アメリカは公的な機関でも人によって言うことが違うから困りますね。しかも、自信を持って、間違ったことを言ったりするし。。。事前にちゃんと調べておくことが重要です。

【必要書類】

-J1ビザホルダー

  1. パスポート
  2. DS-2019
  3. SSN

-J2ビザホルダー

  1. パスポート
  2. DS-2019
  3. Denial Letter

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