アメリカでの銀行口座の開設

これも渡米後なるべく早くやっておいた方がよいことの一つだと思います。
ただ銀行によっては、SSNがないと口座を開いてくれないこともあるようです。
この口座開設については、あまり書けることがありません。。。というのは、私は全米展開している大きな銀行の口座ではなく、地元の銀行で口座を開いたのですが、それも日本人の行員の方がいる支店だったのです。SSNがなくても大丈夫でしたし、日本語でいろいろ説明していただけたので楽でした。
口座は、saving accountとchecking accountの二つを作り、私と妻、二人の名義にしてもらいました。checking accountは日本で言うところの当座預金口座で、小切手を落とすためのものです。savingとcheckingの間はオンラインでいつでも手数料なく移動できます。とりあえず、日本から持ってきたトラベラーズチェックは口座開設時に全部入金することにしました。ほとんどをchecking accountに入れておきました。savingだと利息が多少つきますが、基本使うのはcheckingなので。小切手のサインは私と妻のサインの二つを登録しました。ネットバンキングの登録のためには、初めに電話をして本人確認のやりとりをしないといけませんでしたが、英語がダメな私でもなんとかなってよかったです。。。
口座を開いて、1週間くらいでキャッシュカードが送られて来たと思います。デビットカードになっているので、それ以降、ほとんどの買い物はこのカードでしています。
デビットカードというのは、購入代金が直接口座から落とされるわけですが、こちらは毎週給料が振り込まれることも多いせいか、残高が足りなくても使うことができるようになっていたそうです。ただ、それで後から払えなくなるということも多かったみたいで、オバマ大統領になり、残高までしか使えないように設定することができるようになったと言っていました。どちらの設定にするかは自分で選べるようなので、たぶん口座開設の時には説明があると思います。