アメリカのパン事情

基本的にアメリカのパンは美味しくないです。と私は思います。なんというか全体的にパサパサなんですよね。多くのパンはイーストで発酵させるのではなく、重曹とベーキングパウダーで膨らませているらしいです。
最近、イチローがわざわざアリゾナ州から日本人が作っている食パンを取り寄せているという記事がありました。
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20110326/bbl1103261517005-n1.htm
実際、それくらい美味しいパンを見つけるのは難しいということです。
うちはホームぺーカリーを日本から持ってきたので、大抵は妻が焼いたパンを食べています。パン好きな方はホームベーカリーを持ってくることをオススメします。うちのはNationalの2万円くらいのやつですが、十分美味しいパンが焼けますよ。ポトラックパーティーという1品ずつ持ち寄らないといけないパーティーでも、食パンを1斤焼いていくだけで済んだりしますし。
とは言え、常にパンを焼くのは妻も大変なので、そんな時はこのパンを買っています。これはちゃんとイーストで発酵させていて、しっとりとしていて美味しいです。このメーカーの他の種類のパンが安売りしていても、このButterMilkだけは安くならないので、人気もあるのではないでしょうか。普通のスーパーでは高いですが、Costcoで2斤まとめて買うと安く買えます。ただ、このパン、全然かびません。そこがちょっと怪しいところではあるのですが。。。