アメリカでの失敗 〜駐車場編その1〜

アメリカに来てから、いろいろと失敗をしていますが、早々にやった駐車場での失敗を書こうと思います。
こちらに来てすぐはレンタカーを借りていたので、研究室のある大学までもレンタカーで通っていました。しかし、まだ職員証ができていなかったので、構内の駐車場の申込ができず、一般の駐車場に車を停めていたのです。でも、料金の支払い方法がよく分からなかったんですね。数日、料金を払わず、勝手に停めていたのですが、ある日、駐車場の隅にある機械に気付きました。あぁ、これで払うのかとやっと分かり、5時間以上は一定料金だったので、その額を入れて、レシートを受け取りました。
しかし、その日の夕方。駐車場に戻ってみると、車に「violation」の紙が。。。そう、出てきたレシートをダッシュボードの上に置いておかないといけなかったのです。日本でも、そういう駐車場はありますけど少ないですよね。お金を払っただけで満足してしまったのです。考えてみれば当たり前だし、レシートにそう書いてありました。「外からよく見えるところに置いておいてください」と。。。これまで大丈夫だったのは、単なるラッキーだったようです。
罰金は$20だそうです。不服のある場合は、駐車場管理事務所に来るようにとのことです。めんどくさいから罰金払っちゃおうかなとも思ったのですが、手元にレシートがあるし、置き忘れたって言えばどうにかなるかなぁとケチな考えが浮かび、ダメ元で事務所に行ってみることにしました。
とりあえず受付のおばちゃんに説明すると、書類を渡されて、それに理由を書いて、申請しろとのことです。アメリカに来たばかりで知らなかった。お金は払ったけど、レシートを置いておくのを忘れたと書いて、提出しました。これで審査にかけられて、結果は家に郵送で届くと言われました。
2週後くらいでしょうか。家に封書が届き、中には罰金の支払いを免除するとの記載が。無事、$20払わずに済みました。
よかった、よかった。でも、それまでタダで停めていて、ごめんなさいm(_ _)m